sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

2010-01-01から1年間の記事一覧

ツール・ド・フランス2010第5ステージ

勝った、勝った、カヴェンディッシュが勝った! 泣いてましたねぇ。 すべての憑きものを振り払うかのような心からのガッツポーズ(ゴール時)に感動しました。 ブイグはチュルゴを勝たせようとしているようで、チュルゴが6位。アシストしていたと思われるア…

ツール・ド・フランス2010第4ステージ

第4ステージは約153kmの短いステージ。 あっさりと5人の逃げ(ボゴンディ、マヨス、イサシ、シャンピオン、デフレーヌ)が決まり、残り10km程度まで逃がしてもらい、10km切ってからつかまえてスプリント、というオーソドックスなツールらしいステージでした…

ツール・ド・フランス2010第3ステージ

ツール・ド・フランス第3ステージは、パリ~ルーベ(違!)。後半に多くの石畳区間を持つ、ツールらしくないステージでした。どうせなら、ルーベ市内の中央分離帯代わりの「1番」の石畳を抜けるときのワクワク感も味わわせて欲しかったのですが、さすがに…

ツール・ド・フランス~君が教えてくれた夏

ツール・ド・フランス―君が教えてくれた夏 作者: Naco 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/06/12 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (10件) を見る 知人が(名前出していいのかな?いいならあとで書き換えます!)「自分…

ツール・ド・フランス2010第2ステージ

第2ステージは、実は途中で計画的に観戦離脱して早々にお布団に入っていたので、あとで結果を見てから録画観戦しました。 なんだか途中で、雨の路面での大落車があったようで、集団はレースを放棄したようです。途中からはひとかたまりになってゆったりとし…

ウィトゲンシュタイン~マルコムの回想

ウィトゲンシュタイン―天才哲学者の思い出 (平凡社ライブラリー (266)) 作者: ノーマン・マルコム,板坂元 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 1998/10 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (35件) を見る 先日「ウィトゲンシュタイ…

ツール・ド・フランス2010第1ステージ

第1ステージはロッテルダムからブリュッセルまでの平坦なコース。2nd longest だと聞いた気がします。 前半、集団のド真ん前に飛び出した犬。「ワンワン落車2010((C)白戸氏)」は集団での大落車につながりました。集団前方ということで有力選手らも多く巻き込…

ビジネス・ツイッター

ビジネス・ツイッター 作者: シェル・イスラエル,林信行(解説),滑川海彦,前田博明 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2010/03/04 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 192回 この商品を含むブログ (31件) を見る これは面白い本! 私は本を買うときに実店…

ツール・ド・フランス2010プロローグITT

オランダ、アムステルダムの8.9kmのITT。 カンチェラーラが、「電動アシスト(マシン・ドーピング)」の噂をはねのけて堂々の勝利。10分フラット! あんなくだらない噂を立てられた直後だったのでカンチェには勝って欲しいと思っていただけに(「電動アシス…

ウィトゲンシュタイン入門

ウィトゲンシュタイン入門 (ちくま新書) 作者: 永井均 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1995/01 メディア: 新書 購入: 11人 クリック: 70回 この商品を含むブログ (113件) を見る 知人に「ウィトゲンシュタイン」の超概要を聞いて、興味を持ったので読ん…

ツール・ド・フランス2010チーム・プレゼン

もう「すべての関連放送を見る」というのが、社会生活へ多大な悪影響を与えつつあるJSportsの自転車ロードレース中継ですが、今年は数多くのレース中継に加え、なんと、ツール・ド・フランスのチーム・プレゼンテーションまでも生中継してくれました。 深夜…

リデルハートとリベラルな戦争観

リデルハートとリベラルな戦争観 作者: 石津朋之 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2008/02 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (4件) を見る リデルハートという人に興味を持ち、本丸の「戦略論」を読む前に周辺から攻…

ツール・ド・フランスが始まる!

今年もツール・ド・フランスの季節になりました。例年スケジュール調整を上手にやって「7月は仕事をしない!」と宣言するほどにツール中心のスケジュールにしていたのですが(もちろん本当に仕事しないわけにはいかないので、時間配分をツールに合わせるとい…

ジロ・デ・イタリア2010振り返り(情報まとめ)

今年のジロが盛大に幕を閉じました。総合表彰のピンクの紙吹雪がベローナのアレーナに派手に舞い、表彰台に上がる選手そしてスタッフたちの晴れやかな笑顔。この短い時間のために、みんな3週間を積み重ねてきたのですね。本当に素晴らしい2010年のジロ・デ・…

ジロ・デ・イタリア2010第21ステージ。ITT。最終ステージ

個人タイムトライアルという選手ひとりひとりの力でタイムが決まる競技で締めるというのは、わからなくもないのですが、やはりグランツールの最後は全員で一緒に走って賑やかに終わりたいなぁと私は思うのであります。 そんなわけでITT。ベローナのアレーナ…

漠然とした記憶のレースシーン2つが昨日判明!

この日記をご覧いただいていればおわかりのとおり、自転車ロードレースを私はよく見ています。2000年頃からだと思うので、ほぼ10年といったところでしょうか。でも、一生懸命データを整理したり覚えたりしていないので、「あんなシーンがあったことは覚えて…

ジロ・デ・イタリア2010第20ステージ。チマコッピの争いでシモーニは!?

ついにここまで来ました。最終山岳ステージ。チマコッピを含む20ステージ。 天候があまり良い状態でなく、何度も中継電波が途切れるというハラハラする流れでしたが、チマコッピの良いところでは無事中継してもらえて、よかったです。 細かい話は置いておい…

ジロ・デ・イタリア2010第19ステージ

夜用事があったため、帰宅してから録画をピックアップ観戦。2つの山を越えて3つめのモルティローロ。 例によってリクイガスの「緑の登山列車」が集団をコントロール。ぶちり、ぶちりと小さな固まりが集団からこぼれ落ちていき、その中にはヴィノクロフ、サ…

ジロ・デ・イタリア2010第18ステージ

美しい縦長の湖の脇を通って南下するコース。湖岸の岩をくりぬいてトンネルを造ったり、左右を岩で囲まれた「隠れ家的な」瀧があったりなど風景も美しいコース。平坦。 久々に平坦ステージらしい展開を見ることができました。2人の逃げは残り10km程度(曖昧な…

ジロ・デ・イタリア2010第17ステージ。またアラシロが!

1級山岳を越えて降りて、最後にカテゴリはついていないけど2級か3級っぽく見えなくもない坂を登ってゴール、というステージ。19人の逃げが集団に容認されて、小競り合いはあったものの、その中から抜け出した選手が優勝し、後続の総合陣も結果としてはみ…

ジロ・デ・イタリア2010第16ステージITT

第16ステージは個人タイムトライアル。噂に聞いたコロネス(Plan de Corones)山頂ゴール。 最後は未舗装区間。傾斜がきついところに当然ながら観客が多く、しかも道に張り出してきているのでジグザグ走行もできないという、いろんな意味で厳しいステージのよ…

ツアー・オブ・カリフォルニア2010第8ステージ(最終ステージ)

今朝はちょっと落ち着いて見られなかったのですが、前方ではステージ争いが、後ろでは総合争いが繰り広げられる、見応え満点のステージだったようです。ポポビッチが解説のくりむらさんに「アシスト下手くそ」と切って捨てられたり、チームを越えてのアシス…

ジロ・デ・イタリア2010第15ステージ。いざゾンコラン!

ゾンコランの山頂ゴール。そこに至るまでに越える3つの山までずっと、前日と同様にリクイガスがコントロールしていました。ここ数年のグランツールは、どのチームも戦略的に総合を狙いに行くという姿勢が見られず「なりゆき総合優勝」と揶揄される状態でし…

ツアー・オブ・カリフォルニア2010第7ステージITT

toc

個人タイムトライアル。カンチェラーラが意外と伸びず、グラブシュが暫定トップにしばらく位置していましたが、やはりそこは総合陣の強さ。フォイクト、ライプハイマー、ザブリスキー、マイケル・ロジャースらがその前に割り込んできました。優勝したのはト…

ジロ・デ・イタリア2010第14ステージ・リクイガスデー!

レース前のリクイガス監督のコメント「今日は、やられるかやり返すか。判定勝ちはない」の通り、山の麓からリクイガスが積極的にペースを作っていきました。チーム全員で引いて集団を粉砕していきます。3人になったところから1人が引くのを辞めると同時に…

ツアー・オブ・カリフォルニア2010第6ステージ

土曜日だし、ランスいなくなっちゃったしで今日もリアルタイム観戦はせず。ざっと早送りで雰囲気だけ確認しました。 ツアー・オブ・カリフォルニアの中では比較的山岳なこのステージ。最後にスプリントで勝ったのはリクイガスのサガン。2ステージ連続となり…

ジロ・デ・イタリア2010第13ステージ

17人の逃げ。それほど総合に影響のある選手は含まれていない。 後半で17人はバラけて、9人に。1kmのところからHTCのルイスが飛び出して良い感じだったものの、追いつかれ、最後はゴールスプリントで100m付近から抜けだして勝ったのはコルナゴのベレッティ。…

ツアー・オブ・カリフォルニア2010第5ステージ

あぁツール・ド・フランスが近いんだなぁと思わせるニュース。Wall Street Journal などで「ランディスが、ランスやブリューネルらの勧めでドーピングをしていたと告白した」という報道されたのが昨日。そして今日ランスがリタイア。この部分だけを聞くと関…

ジロ・デ・イタリア2010第12ステージ

ジロ第12ステージは、移動日ステージの様子。みんなまったり。私も溜まっていた仕事を一気に片付けたくて観戦開始を遅らせ(要するに遅くまで仕事をして帰宅し)ました。 家に着くと、残り13kmくらい。まもなく山頂というところらしい。3人くらいいた逃げがち…

ツアー・オブ・カリフォルニア2010第4ステージ

えぇと。。。 ツアー・オブ・カリフォルニアが始まってからは、ほどよく早起きさんになって、良い感じの生活サイクルになった、と思っていたのですが、文字通り3日坊主。第4ステージの今日は、、、、寝坊しました。DNSです(^^; ざっと録画を見た感じでは…