記録しておくことが好きなので、自転車を買った最初からガーミンの Edge 130 Plus を取り付けて、通った道や走った時間、距離などを記録していました。
ガーミン EDGE 130 PLUS を選んだわけ - sakaikの日々雑感~日常編
また、この機種は「地図の出ないコース図」を出してくれる機能があります。最初は、地図のない中に通るルートの線だけが出ていてもなぁ、、とあまり期待していなかったのですが、使って見ると意外と便利。今走っている位置は正確に出るので、しばらくまっすぐのままで良いとか、少ししたら左に曲がるのだとか、結構、これだけでもよく分かります。
そんなわけで、初めての道を通ってみることが多いこのビギナーズ期間にも、随分とこの「ルート」機能には助けられました。根っからの方向音痴もあるので、Edge130が「次、左だよ!」と教えてくれてるのに曲がり損なったりすることが何度かありましたが(笑)。
この「ルート」機能、私はいつもPCで Garmin Connect にログインしてコースプランを作成し、スマホを通して Edge130 に転送して使用しています。ところが、ある日おでかけしようとしたら、Edge130に転送されていないじゃないですか。正確に言うと、作成した「ルート」の情報は転送されているのに、道を表す線が出て来ない。 しばらく悩んだのですが、あれこれやって回避方法がわかったので、このエントリを書いている次第。
起こっていたこと
作成したルートが、通常ならば Edge130 に転送されて参照できるはずなのに、タイトルのみ出てきて、中身を見ると地図が出て来ない事象。 新しい所に行く気満々で家を出て、いざ地図を開いてみたら真っ白だったので、ガッカリでした(笑)。
下の図のように、地図は真っ白で、概要を見ると日付が 1989年になった上で距離等の情報はすべてゼロという状態。
回避方法
「コース」を作成する際に、そのコースに名前をつけるのですが、これを「5文字を越える日本語」でつけると問題が発生するようです。「5文字の日本語+アルファベット何文字か」は大丈夫です。「日本語6文字」はNG。 (ここでいう「日本語」は、いわゆるマルチバイト文字のことを指します)
日本語で自由に、もっと長い名前をつけたいところですが、日本語で書く場合は(日本語部分は)5文字までにすることで問題は発生しなくなりました。