sakaikの日々雑感~日常編

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漠然とした記憶のレースシーン2つが昨日判明!

 この日記をご覧いただいていればおわかりのとおり、自転車ロードレースを私はよく見ています。2000年頃からだと思うので、ほぼ10年といったところでしょうか。でも、一生懸命データを整理したり覚えたりしていないので、「あんなシーンがあったことは覚えている。でもそれがいつだったのか、どういう結果だったのか」などは意外と知りません。



 そのシーンは明確に記憶には残っているのに、いつの何だったかを全然思い出せなくて気持ち悪い思いをしていたのが、私には2つありました(もっとあったと思うけど、何度もシーンを思い出しては情報を思い出せないもどかしさをもっとも味わった2つだと思います)。

 グリーのコミュニティでレース観戦しながらそんな話をしてみたら、2つとも解決してしまって、すごく嬉しくなりました。みんな、すごい! ここに整理しておきます。


記憶のシーン1: ガルゼッリパンターニを雪山の下りで転ばせたシーン。右路肩で2人の坊主頭が落車しているシーンが目にやきついています。あれは確かジロのチマコッピでの下りではなかったか?

記憶のシーン2: ツールで、その年の最高峰の山頂を「当然俺がもらえるだろう」と思っていた水玉ジャージが、山頂直前で反逆(?)に遭い、体を左右に揺らして藻掻きながら必至で山頂を獲ったシーン。ジャジャだったか他の誰かだったか?


 自転車ロードレース観戦に詳しい方はそれぞれ、いつのどのシーンだか思い出せるでしょうか?


こたえ:

 シーン1: 

  2003年のジロ・デ・イタリア、第18ステージ。

  おおざっぱに書くと __∧∧/ な形のコースのひとつめの山岳がチマコッピでエジスキエ。

  転んだのはその次のサンペイレの下り、ということでした。


 シーン2:

  どうやら、2004年のツール・ド・フランス、第17ステージのようです。マドレーヌ峠、2000m。

  ブラン・アポア・ルージュのヴィランクが、シモーニに仕掛けられた、というシーンだったようで(映像は未確認)、そりゃシモーニも黙ってフランスの英雄に最高峰山頂獲らせませんわな(^o^)。

  そのシモーニが今回引退。ジロの最高峰で若手チョップに獲られたということで、寂しさ倍増です。。。


 いやぁ本当にコミュニティってありがたい。 詳しい方がいっぱいいて、いつも色々教えていただいています。今回もこの2つが解決して、本当にスッキリです。 どうもありがとうございました!


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