sakaikの日々雑感~日常編

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JGC:修行をはじめてから覚えた言葉/知識

この日記は 「ITイベントに参加してJGC」2016年アドベントカレンダーの8日目です。


 JALのステータス会員になるための「修行」をはじめてから、たくさんの人に色々な事を教えていただきました。また、実際に体験して知った、ちょっとしたことなどもありました。
今日は、そんな話を。

「赤組・青組」

JAL だけでなくANAにも、たくさん乗った人向けの特典サービスがあります。SFC(スーパーフライヤーズ)と言います。ANAの場合は、現在では距離(に応じたポイント)での達成のみであり、JALのような搭乗回数でのステータスゲットとはなりません。距離が大切なので、国内線の場合だと 羽田-那覇 を往復したり、那覇-札幌便に乗ってみたり等、私が今年JALでやってきた「短い路線をいっぱい飛ぶ」とは随分異なった、ダイナミックな修行が繰り広げられているようです。
さて表記の用語ですが、JALでの修行をしている人(または修行を終えてステータスを持っている人)の事を、航空会社のコーポレートカラーにちなんで「赤組」、ANAのそれを「青組」と呼んでいるということを、今年覚えたのでした。あ、必ずしもステータスを持っていることを意味として含んでいないかも。どちらを好んで利用しているか、という程度でもよさそうです。

一部路線では通常料金なのにクラスJ座席

 機材の都合でクラスJの座席があるのに、路線としてクラスJの設定がない路線があります。つまり、通常料金でクラスJの座席に座れる便があるのです。前のほうの席を予約していたらクラスJ座席でびっくりしました。私は、那覇久米島で体験しました。

「○○タッチ」

 ある空港まで飛んでから、そこで観光も何もせずに、乗ってきた飛行機に乗って戻ることを、こう呼ぶようです。関西で有名なのが「但馬タッチ」。伊丹-但馬 をただ往復するのです。乗りっぱなしはできないので、一回、降ります。
一般に、国内の小さな空港で到着後、出発するまでの時間はだいたい25分。出発の15分前には保安検査が始まるので、時刻表通りだと、到着地にいられるのは10分程度と考えると良いでしょう。それでも急いで空港の外に出て写真を撮って戻り、おみやげやさんを覗いて見るくらいの時間はあります。
 但馬以外では、福岡からの「宮崎タッチ」や、奄美大島からの「喜界島タッチ」などが、回数修行としての使い勝手がよさそうです。
 喜界島は今回1年間の修行の中でもっとも印象深かった場所でもありますので、改めていつの日の日記で紹介できたらと思っています。

737-800 の広い席

 3+3シート(クラスJは 2+3)である Boeing 737-800 には足下の広い座席があります。クラスJのすぐ後ろ、15列目が狙い目です。もちろん、知っている人も多いようで、競争率が高く、なかなか取れません。私も一度だけ座ることができましたが、一般席なのにクラスJみたいなゆったり感が感動でした。テーブルは、前の座席背面ではなく、自分の肘掛けから出てくるタイプのものになります。



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