測定魔を自認する私ですから、自転車に乗る以上はログを取ります。いろんなところに行きたい、行った記録を残したい、と。
そんなわけで、自転車を注文してから納車までの一週間の間に購入したのが、ガーミンの EDGE 130 PLUS です。これ自体については書きたいことも多くあるので、また別途として、今回は、最初の取り付けで戸惑った笑い話を。
サイコン(サイクルコンピュータ)を自転車に設置するには、マウンターを自転車に取り付けておきます。サイコン本体は必要なときに自転車にとりつけて、離れるときには取り外す、という使い方をします。マウントのおかげで、この着脱がラクにできるというわけですね。
これがマウント。
ハンドルかステムに取り付けることになっているようで、私はステムに取り付けることにしました。
太いゴムでステムをくるりと巻くようにして留めるとのことでしたが、ゴムが短すぎて全然ひとまわりできません。落ちないようにぐーっと引っ張って取り付けるのかなぁと思ったものの、それにしても全然届かない。
はい、私、このように留めようとして頑張っていました。
1本のゴムで、左側2カ所のツメにひっかけて、くるりと回して右側2カ所のツメにひっかけようと。
数分間、あぁでもないこぉでもない(ステムじゃないところにつけるのだろうか、という仮説まで飛び出す始末)と悩みました。
たどりついた結論は「ゴムを2本つかって留めるのが正解」。
こんなことでも、ひとつひとつが楽しい。あぁビギナーっていいなぁと感じるのでした。
取り付け結果。
実はこのマウント、1回使っただけですぐに、RECマウントに置き換えてしまうんですけどね(笑)。