以下、メモとして。
到着まで
・私にしては珍しく無計画で訪問。なにかラーメン食べたいというのと、運河は見たい、という程度。
・トコトコと札幌駅につくと、小樽行きの電車がまさに出たところ。イキナリの30分待ち。やっぱり事前に情報を持たない行動はムダを有無と早速痛感したところ。札幌と小樽の間の電車は(空港まで行くやつの延長で)約30分に1本。
・小樽行きの電車は、右側が海。自然に逆らわず、地形に沿って右に左にカーブするのが印象的。
小樽にて
・駅でパンフレットをいろいろもらって、その中に「トッピング一品サービス」があった「ラーメン一番」へ。駅からワンブロック圏内のお店です。駅チラシで、しかもトッピングで客を釣るなんて、たいしたことないだろう、でも他もよくわからないからここでいいか、と思って行きました。ごめんなさい、ナメてました。おもいっきりタイプでした!大好きです、このクリーミーな味噌味。食べながら幸せな気分になって、「あぁ小樽に来て良かった。さぁ帰ろうか」という気分にさえなってしまいました(笑)。
・まずはトコトコと駅から垂直に運河に向かって。途中に旧手宮線の廃線跡を見ることができます。
・運河は人がいっぱい。観光客だらけ。良く言えば活気がある。
・運河沿いには煉瓦倉庫街。それぞれにいろいろなお店が入っていて、びっくりドンキーもありました。
・小樽のマンホールは、2頭のらっこちゃん。
・倉庫街の中に、小樽ビールのお店あり。店内で醸造していて、定期的に(一日数回?)見学ツアーをやってくれます。数種類の麦やホップなどを紹介して作り方や種類をおしえてもらったあとは、実際に醸造施設へ。お店(飲めるところ)の真ん中に大きな釜があります。冷やしたお部屋では数種類の発酵、そして0度で熟成。作っている現場を見せてもらえて、興奮しました。ツアー終了後にお店で一杯いただきたかったのですが、夜のセミナーがあったので一応断念。個人的にはココ、小樽ビールの見学、おすすめです!
・旧金融街は、石造りの立派な建物がいっぱい。しばしその荘厳さにほれぼれしながら立ち尽くしたのは、やっぱり私は大きな石が好きなのかもしれない(石垣が大好きです。天守閣とかよりもw)。
・旧金融街には、旧日銀小樽支店。いまは貨幣博物館になっています。古くからのお金の歴々、使用後の紙幣を粉砕したものの展示、1億円と同じ重さの紙を持ってみる体験などなど、素朴ながらもおもしろい場所でした。金庫の扉も見られる(というかそこをくぐって金庫内に入れる)んですよ。
・私は関心ないのだけど、小樽は石川裕次郎が有名らしく(映画か何かを撮った?)、小樽駅4番線は「裕次郎ホーム」と呼ばれているそうです。
・商店街に行くと、「オタルンカード」のキャラクター名称が決まったというポスターがでていました。このキャラクター、どうみても、さだまさし。「さだまさしのルン太くんです」という紹介を思いついた。
まとめると、「ラーメン、運河、ビール工場、旧日銀」。
無計画で向かったにしては、限られた時間を最大限に生かしておもしろいポイントを見て回れたな、と満足する小樽訪問でした。
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