劇団四季を見てきました。舞台といえば歌舞伎は一時期よく見に行っていましたが、四季は初体験です。演目はライオンキング。浜松町の四季劇場[春]です。
建物に入って、右側が[春]劇場、左側が[秋]劇場です。[秋]は本日休演でした。
14時に始まって一回の休憩をはさんで17時頃終演。たっぷり3時間見せてくれます。
とにかく素晴らしかった!見て良かった! アンプのパワーに頼りすぎかなと、生音の好きな私には感じる面もありましたが、これはこれと割り切ると、歌、踊り、衣装、装置、ストーリー、演出、どれもこれもびっくりでした。その中でも歌の面では、ラフィキを演じた金原美喜さんの声量と声質の幅に震えました。あとプンバァを演じる川辺将大さんの独特のほんわかしたテンポ感も。
ライオンキングと言えば、私の中では大昔(10年くらい前?)に、役柄のまま「インターネット予約」をするテレビCMが印象に残っていて、それ以外にもYouTubeに上がっているふざけたコマーシャルビデオが楽しかったわけですが、舞台を見て各役のキャラを理解した後だと一層楽しめるようになりました。
今回はじめて四季劇場に行ったわけですが、これから初体験をされる方向けに、いくつかの情報を。(四季劇場[春]での公演についてです)
・クロークあります。上着や荷物を預けることができます。
・帰り、クロークは結構並びます。終演後速やかに受け取りに行くか、おもいっきりゆったりとホールを出るかがよさげ。
・トイレ、男女とも少なめのため並びます。特に休憩時間は何はなくともトイレを目指し、その後でロビーの売店などを冷やかす順序がよさげ。
・子ども用のクッションを貸してもらえます。座高の低い子どもでも安心して見られます
・今回一階席でしたが、正解だと思いました。通路で色々やってくれるシーンもあるので、二階だとどうたったのかな。二階にも役者さんたちが行って色々やっていたのかな(わかりません)
・公演プログラム売ってます。2000円。役者さんの紹介も載っているのでこれは手に入れておきたいところ。
・たまたまかもしれませんが、客層がとても良かったです。小さいお子さんもたくさんいたし長い演目なので少し心配していましたが、みんなとてもマナー良く、よい観劇をさせていただきました。それだけ惹きつける演技だということなのでしょうね。
こんな感じです。本当に行って良かったです。超ロングランの理由もわかるような気がしました。
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