姫路からJR線に乗って岡山へ移動。路面電車に乗って岡山へ移動。目的はもちろん岡山城・・・・・の石垣(笑)。
岡山駅に着いてから路面電車へ。JR駅からは少し駅から離れたところに停車場があって、地下道に入ったらなかなか目的の場所に出られなくて、迷いました。
路面電車の城下駅で降りて、シンフォニーホールの何やらコンサートらしきに並ぶ若い人たちの脇を抜けて、岡山城へ。山の上にあるお城を遠くから眺めるのも、なかなか粋な絵です。
そして石垣。門の前の石はきれいに加工されたものが詰まれていて、その鮮やかさに目を奪われますが、他の部分では様々な形の石が積まれていて、これは緩急をつけたものなのか時代差に因るものなのか分かりませんが、いっぺんに色々見ることができてお得な感じです。
門をくぐると広い広場があります。そこにはもともと何か建物があったようで(表書院と言うらしい)、地面には「ここが調理場」「ここが控えの間」「水は井戸からこのルートを通って引きこんでいた」などの案内があります。建物はないけれども実物大で間取りを見ることができるこの仕組み。何もない広場に立ちながら妄想が膨らみます。
そして不明門(あかずのもん)を抜けて一段高い本段へ。話に聞く「黒い壁」のお城。別名「烏城(うじょう)」それが紅葉と青空の中で映えています。
入場料を払って中に入ると、まず、、、、、、、エレベーターで最上階へ(萎)。便利ではあるけれども、一気にテンション下がりました・・・。再建天守だし、なんでもアリなのでしょうけど、個人的にはガッカリの仕掛けでした。人が集まるからといって再建天守内に映画館を造っちゃうくらいのガッカリです。
しゃちほこはよく見ますが、さすが岡山。桃があります。
様々な色によるライトアップの設備も万全。
ということで帰路。バスで岡山空港へ。飛行機の中では、ここでも国土交通省の「航空旅客動態調査」のアンケートへの協力を求められました。この結果ってどこかで発表されたりするんでしょうかね。