昨日はツール・デ・フランドル。 コッペンベルグの激坂を登るレースです(というまとめ方はなんか違う気はするが、最大の見所のひとつであることは間違いないでしょう)。
コッペンベルグでは自転車を降りて歩いたり走ったりする選手続出。 一番前を走る、力のある選手でさえペダルを一歩一歩止まりそうになりながら踏んでいるって感じでしたもんねー。 別府フミ選手は第6集団くらい(?)でコッペンベルグに到着。ちょうど国際映像で彼が走るシーンが映ってラッキー。 まわりの選手の多くが自転車を押している中、フミは乗車したまま踏んでいました! なんだか嬉しい!
レースはデヴォルデル(クイックステップ)の力勝ち。途中から先頭独走状態になり、後続で色々仕掛けがあるものも結局追いつかれずに勝利。 ベルギーチャンピオンのこのレースでの勝利は感慨深い物がありますねー。 最後後続からアタックをかけたフレチャの失速は意外でした。フレチャは一旦行くぞと決めたらそのまま矢のように走り抜ける印象が強かっただけに。 一時は9秒差まで縮まったんですけどねー。
半面、レースとしては優勝を争うための仕掛けあいに乏しくなってしまったのは残念だったかなーと思わないわけでもないですが、ダレていたわけでもなく非常に盛り上がりながら観戦させていただけたレースでした。 すごかった。。
「ミツビシ」チーム、初めて見ました。胸元の大きなダイヤモンドがインパクトありました。
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