第8ステージはこのジロはじめての山頂ゴール。Monte Terminillo のゴール地点は、濃い霧に包まれていました。
ステージは逃げ切りでセレンセン(Saxo)が勝利。
総合組は56秒遅れの6位グループで、そこにいるのは、クネゴ、ガルゼッリ、ヴィノクロフ、エバンス、バッソ、ニバリ、スカルポーニら。 シモーニは12分遅れのグループで、マキュワンはグルペットからも2分近く遅れた24分51秒遅れの183位(最下位)でゴール。
アラシロは、17:55遅れの98位のグループの一番おしりで138位。 総合では1:07:58遅れの163位になりました。
総合の争いが始まることを期待していたので、意外にみんなおとなしくて拍子抜けしたなぁというのが率直な感想です。つまり個人的にはイマイチ盛り上がらなかった、と(笑)。
山岳に入ったからか、昨日のどろんこステージの影響か、リタイアがいっぱい出ました。ペタッキが見せ場ないままやめてしまったのが残念ですね。