sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

2度目の沖縄訪問記録

 OSC2017-Okinawa に参画してきました。OSCの様子は別の日記に書きました。
今回は昨年に引き続き11ヶ月ぶり2度目の沖縄訪問。昨年は観光らしいものは首里城に行った程度と慌ただしい訪問(アフターは1日中飛行機に乗っていたなど)だったので、今回はちょっとスケジュール調整を頑張って、前後とも余裕を持たせてみました。たくさんの体験ができたので、記録としてこの日記に。



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スケジュール概要

木曜日:
 夕方の便で到着。別便組と待ち合わせてレンタカーを借りてホテルへ。すぐにステーキ屋「ジャッキ-」へ。
 その後、国際通りをぶらぶらと観光。マンゴーハウスでかりゆしウェアを購入。11ヶ月ぶり2着目。
 立ち飲み屋さんによってから、壺屋の丸安そばで〆。

金曜日:
 ホテルで朝食後、昨日借りたレンタカーで美ら海水族館へ。途中道の駅(?)に寄りながら、11時前に水族館到着。12時半頃水族館出発。
 13時「なかやま家」到着。昼食にソーキそばをいただく。13時半、なかやま家出発。
 13時50分、オリオンハッピーパーク(オリオンビールの工場)到着。工場見学をして試飲。運転手はオリオンビールではなくオリオンサイダーをいただく。15時頃、オリオンハッピーパーク出発。
 16時半、読谷の焼物(やちむん)の北窯到着。いろいろ物色&購入。18時過ぎ、那覇市内着。18時半、レンタカー返却。
 一旦ホテルに戻って軽く荷物整理の後、19時半頃、OSC前夜祭。海鮮居酒屋ちゅらさん亭。その後深夜、泡盛倉庫へ。人生初の泡盛体験。

土曜日:
 日中OSC。昼食はソーキそば屋さんの「こどら」にて。夜、懇親会は「ぱいかじ」にて。昨年の前夜祭をやったお店。2次会は昨日に続き、泡盛倉庫へ。
 夜、コンビニでルマンドアイスを発見し、思わず「夜のデザート」に。

日曜日:
 10時半頃、タクシーにて識名園に。いわゆる迎賓館的な位置づけの場所だったとのこと。その後、タクシーで11時半、首里城
 タクシーで牧志に移動して、国際通りをぶらぶら。ガーブ川に蓋をしてつくったという商店街を歩いて、かりゆし通り(?)にあるおそば屋さん(名前失念)に連れて行ってもらう。
 壷屋でいろいろなお店を見学。おもろまち見学+スーパーで買い物してから、一旦ホテルに戻り休憩。
 夕刻、ヘリオスでビール飲み比べセット。19時「肉山」にて会食。その後2次会。満腹。

月曜日:
 空港内の A&Wにてモッツァバーガーのセット。飲み物は当然ルートビア。11時半頃、離陸。

今月読んだ本(2017/05)

 文藝春秋抜き書き。KindleUnlimited。

脳科学が教えてくれた 覚えられる 忘れない!  記憶術

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 やっぱり覚えられる気がしない。。

トップ・レフト 都銀vs.米国投資銀行

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MySQLユーザ会会のついでに駆け足で長野を観光した。主に東山魁夷館のおもひで

 日本MySQLユーザ会会 in 長野 2017のために長野市に日帰りで行ってきたのですが、単に勉強会だけのために往復するのはもったいない、と少しだけ市内観光をしてきました。日帰りなので、実際には以下のようなキツキツのスケジュール。


07:30頃 家を出発
08:40頃 かがやき(新幹線)上野発
10:00頃 長野駅到着
軽くお土産物屋さん物色(荷物になるのでまだ買わず)
タクシーで東山魁夷の美術館へ(タクシー代1,500円ほど)
10:30頃 美術館着
11:50頃 美術館を出て善光寺へ。善光寺到着
12:10頃 おそばやさん(北野家)で昼食
12:20頃 昼食完了(早っ)。ぶらぶらと門前に戻って七味やさんでお買い物(八幡屋磯五郎
12:35頃 目の前のバスに乗り長野駅方面へ出発(バス150円後払い)
12:45頃 長野駅到着。おみやげ等購入(駅ビルのみやげ物屋さんは20時で閉まるので帰りには買えないため)
13:15頃 駅ビルを出て勉強会会場へ



 10時に長野駅に着いてほぼ3時間。時間に追われてせかせかすることもなく、ゆとりをもって楽しむことのできた、充実の滞在時間でした。


 長野駅に最初に到着して乗ったタクシーの運転手さんが良い人で、道すがら色々教えていただきました。善光寺の前の通りがきれいになった話とか、オリンピックの表彰式のあった場所(今は駐車場)とかのマメ知識から、美術館と善光寺さんの位置関係もバッチリ分かる説明をしてくれたし、教えていただいた七味唐辛子屋さんでの買い物、おそば屋さんでの昼食等、時間のない中であれこれ迷わずに済んだのは、運転手さんのおかげです。タクシー会社へのアンケートがあったら、最高点をつけて報告したいくらいです。感謝!


 東山魁夷の美術館が今月末からリニューアルのために休館になるということを知人に教えてもらい、これを午前中のメイン目的とすることにしました。
http://www.npsam.com/
 その日は特別企画で学芸員さんが30分ほど、絵を巡りながらお話をしてくださる日だったようで、入館後自由気ままにすべての絵を見終わった頃に、それは始まりました。ぴったり。馬の絵のシリーズが有名だけど実はあれを描いていたのはほんの1年間くらいの間だけだったとか、最初は西洋画家になりたかったとか、魁夷の絵に人物はほとんど出てこないけれども人物の気配はある(ものもある)とか、水平線の妙とか、興味深い話をたくさん聞かせていただきました。


 個人的に印象に残った絵は:
枝に雪が積もっているやつ(「霧氷の譜」):カメラの絞りを絞ったみたいに、後ろのほうの枝が幾重にも遠ざかっていく感覚と、最も光が当たっている枝のまぶしさにシビれました。
絶筆となった闇夜の風景に星がひとつ輝いているやつ(「夕星」):星が明るいんです!ぐぐっと飛び込んでくるんです!


 どちらも、絵はがきや画集では、この感覚が再現しないんですよ。
これらが専門的にいわゆるところの「正しい」理解かどうかは知りませんが、自分が得たこの感覚。見に行ってよかったなと思いました。

今月読んだ本(2017/04)

 だめだ、、、物事をしっかりと覚えられるようになる気がしない。。。覚えられる人はすごいなぁ、と。

1000円ゲーム ?5分で人生が変わる「伝説の営業法」

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 基本的でありながら、おもしろみのある着想。物語仕立てで楽しく読めた反面、物語でない濃厚なタッチで読みたかった気も。

プランナー一年生のためのゲーム仕様書の書き方

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今月読んだ本(2017/03)

 買ってまでは読まないが、Kindle Unlimited 対象だったので。
比較的冷静な姿勢で書かれていて、予想していたほどの「糾弾」感はなかったことに好印象は持ったが、それでもまだ「日常」と「異常」の間のどこかにある「現実」に対して、「何か悪いことを書かねば」という前提姿勢がある点は、企画意図としてやむを得ないとは言え、割り引いて判断する必要があるとの印象を受けた。

 とにかく時代の流れなので、ととりあえず手にとって読んでみた。細かい部分はよく分からないが、文字通り知識ゼロ状態だった私にとっては、雰囲気に触れられたのは、良かった。

今月読んだ本(2017/02)

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

ロケット・ササキ:ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正

シャープを盛り上げてきた人のお話。氏の事はよく知らないのだけど、とにかくバイタリティに溢れて、行動力と決断力があることは伝わってきた。家庭も顧みずに事業に邁進する姿勢には、まったくあこがれを感じないが、カシオ四兄弟との電卓競争の話が特に印象深かった。

グーグルに学ぶディープラーニング

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今月読んだ本(2017/01)

ペリー提督日本遠征記 (上) (角川ソフィア文庫)

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ペリー提督日本遠征記 (下) (角川ソフィア文庫)

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 これはすごい。昨年後半から2ヶ月くらいかけて、じっくりと読んでいました。ペリーの、自国への報告書のような位置づけなので、「オレ、こんなにウマくやってやったぜ!」的な、日本側から見ると鼻持ちならぬ不快な姿勢がある点は、当然に割り引いて読みますので、とにかく驚いたのが、彼らがこれほどまでに日本について深く調査をしていて、周到に物事を進めてきたということ。そして、日本側も、押されている風向きの中でおそらく当時の最高峰の人材を揃えて、当時としてできる限りの対応をしてきたということ。学校で習う歴史では「ペリーがすごい船に乗って脅しに来たので、あっさり言うことを聞きました」みたいな感じだど、実際には、時代を作り上げてきたひとりひとりの行動、ひとつひとつの判断が積み重なった訳で、これだから歴史はおもしろい。ここ10年くらいで読んだ中で、もっとも興奮した本。

マインクラフト 革命的ゲームの真実 (単行本)

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うん、まぁ、自分語り本というか、まぁ楽しんで作ってきたことは分かった。それだけ。


囲碁のお勉強を少しずつやっています。考え方やパターンがが理解でき、さくさく進むことができるこの本のシリーズ、なかなか気に入りました。