今年も翔泳社主催の通称「デブサミ」(痩せていても参加できる)こと「Developers Summit 2010」が開催されます。
◆Developers Summit 2010 オフィシャルサイト
http://codezine.jp/devsumi/2010
デブサミには毎年テーマが決められていて(第1回のテーマが見つけられなかったけど、最初はなかったのかな)、この変遷を辿ると時代が見えて面白いです。(以下、回数勘違いしてたらすいません)
第1回 (2003) 第2回 (2004) 10年後も世界で通用する技術者であるために 第3回 (2005) デベロッパーの復権 第4回 (2006) 自分のバージョンを上げよう。Developer 2.0へ- 第5回 (2007) デベロッパーがビジネスを刺激する-時代はWeb2.0+Enterpriseに 第6回 (2008) 越境しよう!コードで世界を変えよう 第7回 (2009) つなぐ、つながる、そして未来へ 第8回 (2010) 世界は変わった。開発の現場はどうか?
この中で考えさせられるのは 2004 年のコピー。「10年後」まで半分を過ぎたところですが、あの当時考えていた「10年後の自分」の何パーセントくらいのところまで今の自分は来ているのだろう。 そんなことを考えさせられます。
そんなわけで、上記サイトで事前登録をすれば参加無料ですし、MySQLユーザ会も第2回からずっと参加している記録を今回も伸ばしますし(笑)、IT技術者のみなさまにおかれましては 何かを得るために参加されると良いと思います。
決して「参加したら何かを得られる」とは申しませんが(水を飲みたがらない馬には水を飲ませることはできませんから)、「何かを得よう」と思っている人には必ず何かを得られる場所なんじゃないかな、と思います。
PCの前に入ればあらゆる情報が手に入るこの時代。 わざわざ会場に足を運ぶ意義は何なのでしょう。 それはただ講演を拝聴してそのまま帰ることではないと思います。 その場にいるメリット-自分が会話に入ることができる、など-を自分なりに考えて行動すれば、参加した価値も(自分にとって)数十倍にも鳴ることと思います。
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