先日の日記でも紹介した、「CentOSサーバ構築バイブル第2版」。
この本自体の紹介は以前の日記(http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20090926/p1)を見ていただくとして。本日はその打上が開催れました。9月29日。苦肉の日です。 決してこの本が羊頭狗肉というわけじゃありません!! ほんとにスゴい本ですよ!(99%は私が書いたわけじゃないのですが(笑))
打ち上げは渋谷にて。当初スケジュールが厳しいので無理かも、、と言っていた著者さんもかなり無理してなんとか都合をつけてくれたおかげで、残念ながら物理的に遠隔地にいるために参加できない1人を除いて全員集まってくれました。実は初めて会う人もいたり、無茶苦茶久しぶりな人もいたりして嬉しかったです。
というわけで、モノリスのように立てて写真を撮った後で、みなさんにサインをいただきました。
これは2つの理由でおそらくこの世の中に今後も含めて「ただ1冊」のサイン本になることでしょう。
- これだけの著者が一度に同じ場所に集まることは、たぶんもうない
- 別々に著者に会える機会があってもこんな重い本は誰も持ち歩きたくない
(笑)。
私自身は内容よりも進行の面でお役に立てた部分のほうが大きかったかな、と思うのですが、そうは言ってもみなさんのドラフトを確認させていただいたりしている際に、「門前の小僧」で随分いろいろなことを学ばせてもらいました。おかげで十数回のインストール経験を経て今では、とりあえず自分の「おうちサーバ」を運用するに至っています。判ってくると楽しいですね。
1年半以上かかった、非常に難産の本でしたが、ようやくこんなに良いものができあがりおいしいお酒を飲めることを幸せに思います。本書のプロジェクトはこれで終わりですが、著者のみなさん、また今後も面白いことをご一緒できると嬉しく思います。よろしくお願いしま~す(^^)。
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