その後、嬉しがって自分があちこちで使うほぼすべてのマシンに clinux-fedora7 を入れて回っていたのですが、今回初めて バージョン 0.7.1 を入れてみました(いままでは 0.6.4)。その追加情報(0.6.4との違い)メモです。
インストール時、今回は TAP ドライバだけでなくとにかくすべてを入れてみました。インストーラでチェックマークがついているのを特に外さずにそのまま、です。
まず第一に気づくのは 設定ファイルが xml から conf (普通のテキスト)になったことです。
sample.conf をコピーして fedora7.conf を作ります。主な変更点は以下のもの。
cobd0="c:\coLinux\fedora7\Fedora-7.img" cobd1="c:\coLinux\fedora7\swap.img" mem=256 #eth0=tuntap
eth0は最初から設定してもよいのですが、今回誤って最初はコメントアウトのままで起動してしまったところ起動が無茶苦茶速かった(DHCP待ちをしないせいかな?)ので、最初はコメントアウト、サーバのネットワーク設定後に生かす、というほうがいいのかなという気もしました。追加実験必要ですが。「気がする」レベルのお話ということで。
で、
colinux-daemon @fedora.conf
のように起動します。 -c じゃありません。@ を使うようです。
あとは /etc/sysconfig/network-scripts/* 関係の設定とか /etc/resolv.conf などを先日の日記の通りに設定して一旦シャットダウン。 ↑ の eth0 を生かしてから、またcolinux起動。
Windows 側のネットワークの設定をして、外部へのping確認(名前解決の確認も含む)を。
以降は 0.6.4 と同じ。
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