ツール・ド・フランス第6ステージ。
なんだかしゅんとしちゃうゴールシーンでしたなぁ・・・
ゴール1km手前で、逃げを急いだマンジャンがコーナーでふくらみ落車。
追ったヴィノクロフも巻き込まれ(足をついた感じ)。ヴィノクロフについてアタックをしてきたファッサのベルヌッチがステージ勝利。
これだけ放送が盛り上がらなかったステージ勝利も珍しい、と思うくらい、なんだかみんなしゅんとしていた感じがする。
マンジャン、相当焦っていたんだろうな。あれだけ逃げて結論がコレかい!って自分自身に腹が立ってるだろうな、などと考えると心が痛む。
ヴィノも、いいアタックだったんだけどな。あそこであと少し内側にラインを取っていれば、もうちょっと盛り上がるゴール勝負が見られたのになぁ。。見たかったなぁ。。
マキュワンとボーネンも落車に巻き込まれ、お互い苦笑談笑しながらゆっくりとゴール。
今年のツールでの最大の落車ですな。
いまのところ大けがをした選手の情報が入っていないのが何よりもの救い、、、だけど、あれでけががないのは、どう考えても変ですよね。
特にみんなが自分に向かって猛スピードで滑ってツッコんでくることになってしまったマンジャン。心配です。