千葉県はあいにくの空模様で、欠けも7割程度だったのであまり普段と変わった雰囲気でもなかったので、テレビで観戦しました。
暗くなるよという知識はあっても、現地で体験すると脳内で予想していた以上の驚きがあるのだということが、各局の中継からも伝わってきました。
NHKはなんだか日蝕自体をあまり伝えてくれなくてトークと自然案内ばかりで当初がっかり。むしろTBSのほうが 「気温が下がったということもありますが、何かそれだけではない感覚として、今鳥肌が立っています」という 現地ならではの言葉があることを含め、伝える姿勢がとてもよかった。
・・・で民放の中継を見て日蝕おわったと思っていたら、NHKのメインは硫黄島だったようで、20分ほど遅れて皆既なるのかな、この中継はNHKよかった。
おちついて状況を伝えていた現地の解説員が、真っ暗になった瞬間に言葉を失っていました。知識として知っていたものとは余りにも異なる体験だったのでしょう。 欠けていく途中でも彼は「360度水平線がみんな明るく、自分がいるところだけが暗い」 感覚を伝えてくれるなど、現地感がよく伝わる中継でした。
知人でも船で見に行っている人がいるので、おみやげ話(とりあえず日記でも!)を聞かせていただくのが楽しみです。上陸できなかったことを残念がっていましたが、本当に今回は洋上でよかったですよね。船は晴れ間を探して航行してくれたでしょうか?
テレビで太陽の映像やあたりが真っ暗になる映像を見ながら、そりゃ昔の人はこれ見れば戦争だってやめるわな、、、、と非常に納得しました。
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