今さら英語を勉強しなくてもグローバルエリートになれる39のルール

今さら英語を勉強しなくても、グローバル・エリートになれる３９のルール

　軽いエッセイ集のような感覚で、さらっと読みました。

「英語学習に必死になる前に、もっとやることあるでしょ」という姿勢に共感。とはいいつつ、ある程度「やること」ができてくると、英語の情報源に直接当たりたくなるし、会った人とは直接コミュニケーション取りたくなるし、なので、英語力は欲しいと思う私なのでした。　英語ができる人は想像もできないかもしれないけど、できないことって結構不便なんですよ（自慢することじゃないけど）。

　本書では、海外の人たちに笑われない／ナメられない（←言葉は品がないけど、要するに、当たり前のように普通につきあうという意味）ために、「言葉」以外では、どのように振る舞ったら良いのかを紹介しています。

　冒頭に書いた通り、それを著者の経験から、エピソードを交えて軽快に扱っていますから、エッセイのように気楽に読めました。

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