sakaikの日々雑感~日常編

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自転車に乗ってもお尻が痛くなくなった

 いや、まだ3回程度のライドで判断するのは早計ですが、第2回目の10km程度のライドでかなり打ち付けたような痛みを感じた座骨が、本日25kmほどのライドでは、あまり気にならない程度には痛く感じませんでした。
 前回飛ばしすぎて、お尻は痛いわ息が苦しいわ太ももはパンパンだわで、自転車つらい、と感じてしまったので、今日は「ゆったりおさんぽ」の気分で走ってみました。我孫子市内の利根川の土手をメインに。河川敷で行われている各種スポーツを眺めながら、ケイデンスを80以上になるように軽いギアをくるくる回してみました(前回までで、概ね70ちょっとで回すのを私は自然に感じるようだと分かったので、それよりも速めを意識しました)。なんだか、自分の中で「自転車はこういう重さを感じるペダルをぐいぐい踏まないといけない」みたいな思いこみがあったようで、軽いギアでくるくる回した今日のライド後にふとももが全然疲れていない感覚に驚きました。もう一段重いギアにすれば速度は上がるのですが「遅くたっていいじゃない」の気持ちで、楽しく乗れたと思います。

 もうひとつ今日試してみたのが、お尻が痛くなる件。たぶん分かった気がする(と浅い経験で思ってしまうのも、初心者故の楽しみだとご了解いただけましたら)。比較的ガタガタする道で漕いでいるときに「しっかりとバイクを押さえなきゃ」という思いがあったのか、お尻をぐっとサドルに押しつけて漕いていました。実際は、ガタガタするのにあわせてお尻はサドルから少し浮き、そして(自らの意志により)サドルに打ち付ける、ということを繰り返していることがわかりました。こりゃ痛くなるに決まってる(笑)。座骨ぺんぺん状態。
 そんなわけで今日は、ガタガタする所ではお尻がなるべくサドルに触れないように少し浮かせて漕ぐ、ということをやったら、あまり痛くなくなった次第。少しだけ感じる痛みは、これに気づく前に打ち付けていたものだと思うことにします(都合良く考える)。 ただ、このときに、足と手にどれくらいの力をかけるのか、というか、重心をどこに意識したらいいのだろうこあ、とか、まだ全然わかっていないので、こういう点も含めて「いろいろな乗り方」を習得していけたらと思っています。

 本日3回目のライドで、累計約60km(本当は300mくらい足りない)。まずは1日で100km程度のおでかけができたら楽しそうだな、というところを目標に、ゆるゆると楽しんでいきたいと思います。


追記:翌日乗ったら、もう、乗った瞬間から座骨が痛かったです。ぜんぜん克服できてなかった(笑)。乗ってしばらくすると忘れるのか、うまく当たらないように乗っていたのか、ずっと痛いという感じではなかったものの、帰宅後はやっぱり、押してみると痛みを感じる、ということで、まだまだ乗り方、イケてないようです。