sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

福岡訪問での「食」(ラーメン、梅ヶ枝餅、ほか)

 OSC2013-Fukuoka に参加する際に、いろいろなものを食べます。ラーメンとかラーメンとかラーメンとか(中略)梅ヶ枝餅とか梅(中略)とか。

 メモとして、まとめておきます。


ラーメン

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(1)赤のれん

  天神南の交差点(正式には渡辺通4交差点)の近くにあるお店。私はここの大ファンなんです。あとで行けなくなるとこまるので、到着後真っ先に訪問(笑)。東京にも赤のれんはあって、似たような味で、私のお気に入りなのですが、改めて天神の本店でいただくと、全然違います。うっとりするようなスープと、少し頼りなげなのに実はしっかりしている麺。するすると自然な気持ちでいただきました。

(2)鳳凜

  天神南の交差点から国体道路をやや東に向かったところ(の脇道入ってすぐ)にあります。数年前から気になっていたのですが、時間が合わなかったり、前を通るたびに行列ができていて諦めていたりしました。

  唐辛子が乗った醤油とんこつで、一蘭のような感じでした。一蘭よりも素直というか品のある主張だと感じました。おいしかったぁ。

(3)郷家

  福岡のラーメンらしくない「中華そば」。魚介と鶏ガラの香り豊かなお品。匂いのきつさの割には、スープを飲んだときの印象は「さっぱり」で、さわやかなスープだと感じました。福岡らしいラーメンばかり食べて少し違うものを食べたいときにはおすすめです。

  OSCで毎年お世話になっている、福岡の方に教えていただきました。

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(4)風び

  ちょうど昨年の今頃(2012年11月)に、当時総理大臣という職業を勤められていた野田さんという人が、日帰りラーメン出張に来たお店、だったと思います。報道された名目は「川端商店街視察」でしたか。 川端商店街の中(というか商店街が一旦道路で分断されるあたりの、ちょっと脇)にあります。

  ぬるっとまとわりつく、泡立つクリーミーなスープで、久々に「濃いとんこつラーメンを食べた!」という気分になりました。好き!

  店内にはとくに有名人の来訪を誇示するような張り出しは見当たらず、その点でも印象が良かったです。

(5)モグオレ(土竜が俺を呼んでいる)

  大名のほうにあるお店。ちゃんと場所を把握しておかないと、まずたどり着けないと思います。少し奥まったところにあって、しかもぱっと見ではラーメン屋さんと気づかないし、かつ、知らないとドアを開けるのも躊躇するかも(笑)。

  昨年に引き続き2年連続の(というか1年ぶりの)訪問です。店主さんは覚えていてくれなかったみたいだけど(そりゃそうだ)、私は「帰ってきた」気分でした。全体のバランスのよいすっきりしたラーメンなのですが、何よりも私は乗っているだいこんがお気に入りです。ラーメンのスープで作ったおでん、みたいな感じで。

  深夜(2時か3時)までやっているお店なので、呑んだあとで真夜中に食べたくなったときに行けるのも嬉しいですね。

(6)うまか軒@熊本空港内

   福岡ではありませんが、最後に食べた熊本空港のラーメンやさんを。

時間がギリギリで、掻き込むようにいただきましたが、しっかりした味付のラーメンでおいしくいただきました。味を表現する言葉を考えるよりも「間に合うかな・・・」が頭を埋め尽くしていたので、「おいしかったです!」ということで。



 今回は行きませんでしたが、天神-大名あたりで深夜までやっているお店を、Facebookのラーメン部で教えていただいたので、メモ。

  拉麺酒房 しはら:朝7時まで

  一竜: 2時頃(?)まで

梅ヶ枝餅

 太宰府天満宮様の参道にはたくさんのお店が並んでいて、多くのお店が梅ヶ枝餅を売っています。梅ヶ枝餅はお持ち帰り用のパックもありますが、100円(+税)で買って食べ歩きもできます。熱くて甘いです。私の調査では、参道には19軒のお店が店頭で梅ヶ枝餅を売っています。

 今年は裏庭をあわせて4軒のお店でいただきました。

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(1)かさのや

  ひらがなのほうの、かさのや、です。カリカリ系で、こしあんの中に粒あんが入っているような、さらさらとしたあん。甘すぎず、ナイス!

(2)きくち商店

  私にとっての定番。皮の味やかおりが最高! カリカリ系で、皮のかおりを肴に餡を食べられます。あれ、、、逆かな、、まぁいいや。個人的に、問答セレクション最高金賞をあげたいくらいです。

(3)やす武

  あらかじめ餡を生地にくるんでおいたものを用意しておいて、あとはそれを乗せていくだけの、全自動梅ヶ枝餅製造器を導入しているお店です。買わなくても、そとから工程を見ているだけでも楽しいです。

 カリカリ系でつぶあん。お店の人がなんか元気なかったなぁ。

(4)お石さん

  裏庭を抜け、少し段をあがっていた、ほとんど観光客の来ないエリアにあります。必ず毎年ここに寄って、なぜか毎年同じ席に座って、ゆったりと抹茶とともに梅ヶ枝餅をいただくのが年中行事となっています。 観光客で賑わう参道や境内と違った時間が流れています。

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 参道の梅ヶ枝餅については、最新の配置情報をゲットしてきたので(地図やさんの調査みたいだ)、いずれ、過去の調査結果もマージしてみたいと思います。

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その他

 飲み会メニューや、あれやこれや、いっぱいいただきました。飲み屋さんで、たまたまお隣に座ったのが、福岡の酒蔵、白糸酒造の中の人。最近、品評会で賞をとったという、田中六五をいただきました。ほのかな香りとさっぱりした口当たりで、とても呑みやすいお酒でした。

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