sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

月刊まつかつ6月号

 なにかとスケジュールの合わない「月刊まつかつ」。久々に参加させていただきました。

 知人にこの会のことを説明するのが難しく、いつも悩むのですが、私の理解では「マインドマップまたはマインドマップ的な思考やワザをなんとなく中心として、集まった人で時間と場所を共有している中から、何か面白いものを見つけ出す場」となるでしょうか。

 マインドマップ、できなくてもいいんです。未だに私も、マインドマップを「学んで」いません。面白そうなので、見よう見まねで描いてみたりはしていますが、ちゃんと教わったり勉強したりすることは、意識的に避けているような感じです(拒否する理由はないのですが、当分は見よう見まねで「発見」を繰り返していきたいな、もう少し長い時間楽しんでみたいな、という思いです)。

 とはいえ、最初に書き方を全然知らずにこの会に参加した時には、まつかつ師匠自らに基本ルールを教えていただきましたし、おずおずと書き上げたものに対し、「いいとこ探しの名人」みたいな方にお褒めいただいたりしました。3月末の月刊まつかつ増刊号では神社さんらに「自由に描く」ということを体感させていただきましたし、考えてみたら、あれからまだ3ヶ月しか経っていないのかーと、最近ではとりあえず枝を書くようになった自分を見て、びっくりしたのでした。


 で、なんだっけ。そう、月刊まつかつ6月号。

直前にあった、マインドマップの総本山の来日セミナーみたいなものがあったそうで、そのお話や、そこで教わった、最新版の iMindmap というソフトのお話を聞かせていただきました。3D機能は(思考が立体的に広がるという観点ではなくて)視点を変えて物事を見るという点で、私は気に入りました。プレゼンなんかで、ぐりぐりと視点を変えて枝をいったり来たりできるといいなと思いました。枝のさきっぽからパワポのページみたいな一般的な図や説明資料に移って、また戻ってきて、、みたいな事ができたらいいな(ちょっと用途が違うのでしょうが)。

 iMindmapの対極として「手描き」があり(←必ずしも逆ではなく融合、、、というよりも、デジタルがアナログ的な操作感や思考を取り込んでいく過程になるかと思いますが)、その「手描き」の良さとは何か、というテーマでのディスカッションも行いました。「自分ではリストアップしなかったけど、そういうのもあったな」と思うものから「その視点で来たか!」というものまで、色々あって、テーマとしても損得なしに無邪気に語り合える点でも、いいテーマでしたね。


 次回は2週間後。月末開催から月中開催に変更のため、間隔が短くなるそうです。

http://www.matsukatsu.com/matsukatsu_original/


 「素直に場を楽しむ」習慣ができている人には、間違いなく実り多き場所だと思います。マインドマップに関心があるなら尚のこと。ベテランやプロフェッショナルと直接お話する中での発見もたくさんあるな、といつも感じています。

 (私のお知り合いの中で)興味はあるけどちょっと躊躇している(背中押しが欲しい)という方は、紹介するとか運営者に一声かけておくとか、なんらかのお手伝いをできると思いますので、お声がけいただければと思います。参加費って実質会場費頭割りぶんくらい(7月号なんてどう考えても会場費を持ち出している)ですし、その後の懇親会でもたくさんの発見がありますから。

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