たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」
- 作者: 松宮義仁
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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何を隠そう(隠していない)、私は熱烈なA6ノート信者である。
色々試した結果、リング式ではなく、中綴じまたは無線綴じのものを使うことにしている。愛用はプラスまたはコクヨのB罫無線綴じだ。
そのA6ノート。基本的にはTODO項目をメモするために使用している。
しかし、1行に1つのTODOだと、なかなか使い終わらない。使い終わる前にノートがぼろぼろに空中分解してしまうのだ。そこで、TODO以外のメモや思考内容などを、このノートの後ろ側から書いていくことにした。
↑イマココ である。
そこで、本書が勧めるのは「A6ノートを見開き(つまりA5サイズ)にして、マインドマップ風(「シンプルマップ」と呼ぶ)でメモを書く」方法だ。
これは目から鱗。1ページ全体を使って全体像の整理などを図に書くことはあるが、2ページ使おうとは今まで考えたこともなかった。
常に「シンプルマップ」で表現すべきかどうかという点は、まだ私にはわからないが(私なりの、思考や情報整理のための図解手法は持っているつもりだ)、マインドマップというものに関心を持ちつつある今だからこそ、ちょっと意識してシンプルマップで図解してみることに挑戦してみようかなと思った次第だ。
いやなに、書き出すすべての情報要素が、それぞれ線で繋がっていればいいだけだろう、簡単だ。(・・・・ここまで単純化したら、怒られるかな^^;)
おもしろい本だった。
memo: 著者お勧めのPC用ソフトは MindManager。
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