今年のコース設定は、山岳ステージが後半に固めてあるので、なかなか山に入りません。各ステージのドラマに興奮しつつも、いまひとつ盛り上がり切れていない気分なのは、「ド平坦でもないし山岳でもない」ステージが続く事へのフラストレーションなのかもしれません。
そんなわけで、なんとなく見てきたツール・ド・フランス2011。気がつけばそんな状態のまま半分まで来てしまいました。第11ステージ。
逃げがあり、程よいところでつかまり、HTCトレインがゴールに向けてトレインを組むも、またしてもゴール前数百メートルのところでトレイン崩壊。代わって形成されたガーミントレインの後ろから出てきたのは、、、、、、、レンショー! そしてカヴェンディッシュ発射、勝利。
もちろんゴールに向かう道々のアシストの働きも重要ではありましたが、結局カヴェはゴール前でレンショーにいいところに連れって行ってもらえれば勝てるんだなぁと思いました。名アシストですね。
カヴェはこれでマイヨヴェールも獲得。
本日の余談。現在山岳賞の、日本名「フーガーランド」選手。この人、発音違うんじゃないかな、と最近思い始めています。オランダの選手なので、有名なボーヘルトと一緒の国。
Boogerd → ボーヘルト
なので、
Hoogerland → ホーヘルラント(あるいはホーヘラント)
と呼ぼう運動実施中!(笑)
ボーヘルトがブーガードになっちゃったら、やだ!
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