sakaikの日々雑感~日常編

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ツール・ド・フランス2010第14ステージ

 前半から9人の逃げに乗っていたリブロン(ag2r)が、後半ひとりになって、パイエールの超級を越え、アクストロワの1級山頂を制しました。「渾身の笑顔」というちょっと変な日本語を使いたくなってしまうくらい、良い表情でゴールしていましたね、リブロン。

どうでもいい話ですが、リブロンっておいしそうなイメージがなんとなくあったのですが、そりゃブルボンだ。。似てるような似てないような。ルマンドとか、ボロボロ落ちるんだけど、好きです。


 今日のゴールのAX-3 domaines は、ツールにも比較的頻繁に出てくる峠ですが、私は前回登場くらいから、ようやく読めるようになりました。読み方わからないからずっと「えーえっくすすりー、どめいんず」と(仮に)読んでいたのですの。


総合勢は、アンディが徹底したコンタマーク作戦で、他の選手が行ってもコンタが行かなきゃ行かない。 ここ数年「感覚でワンワン言いながら反応しちゃったような」勝負ばかり見せられているので、こういった徹底した作戦に従って総合を取りに行く姿勢は、懐かしくもあり、嬉しくも思いました。


 ランスは「ピレネーのステージでびっくりさせるよ」的な事を言いつつ、最初の山岳でゆるゆると遅れ初めて、びっくりさせてもらいました(笑)。いや、、いつもどおりですな(^^;

 「逃げるのかな?」「いやグルペットでゴールするんじゃない?」「もしかしてヘッドパンチ。。」など色々な憶測が(笑)飛びましたが、結局何がサプライズなのか今日のステージではわかりませんでした。

 早い展開で、JSportsの中継でのクイズ締切直後にゴールというサプライズとか、リブロンが逃げ切っちゃうというサプライズはあったけど、ランスの宣言とは関係ないですよね、きっと。


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