早朝に目が覚め、映像が全然来ていないという情報を得て、また夢の中へ。
結局、大寝坊さんは録画観戦になりました。
といっても見所はほとんどなし。3分間見れば今日の見所は全部含まれているかな? と思えるくらいでした。
今日のツアー・オブ・カリフォルニア第2ステージの中継は
「一人称視点での自転車ロードレース観戦」
の醍醐味を伝えてくれました。 えぇ、きっとそうだと思います。
レース中の映像が一切届かず、かろうじて届いたゴール地点の映像。
数十分待ち、やってきたトップ集団。
数年前にグランツールのどこかのステージで、山の上からひたすら選手が来るのを待ち続けていた
ステージがありましたが、あれはまだ下界の様子を高いところから見られただけマシでした。
今回は、ひたすら、待ち。
ゴール地点で選手を待つとき、そしてバイクなどが増えてきて、いよいよ選手の姿が見えたとき、
こんな気持ちなのだろうな、ということを今日の中継は伝えてくれたのだと思います。
レースはトップ27人の集団の中から、サーベロのランキャスターが勝利。
その後続々ゴールしてくる選手らを見ながら「ランス、来ないなぁ」と思っていたのですが、
ちゃんとこの27人の中でゴールしていたのですね。さすが。
.