通称と言っても私が勝手にそう呼んでいるだけで、別名 air-buta の会とも言われていたりするのですが、そんなイベント（呑み会）に参加してきました。
跡部徹さんが3月に出版されたばかりの書籍『「空気読み」企画術』の著者を囲んでお話しましょうという会です。空気読みを読んだ人の集まりだから、空気読み読み。私はそう呼んでいます:-) この本の私の感想文については http://d.hatena.ne.jp/sakaik_life/20100417/p1 を参照ください。
企画をしてくださったのはこの本の編集者の方。 せっかくなので編集者が現在鋭意制作中の別の本の著者さんがオーナーをやっているお店でやりましょう、というイキな企画です。 そのお店は六本木(乃木坂)の「豚組」。最近Twitter上でも話題になっているお店ですね。
今回の企画の案内はこちら： http://blog.livedoor.jp/takikeisuke/archives/3001623.html
約10人のメンバーでわいわい楽しく盛り上がりました。本ってどうしてもその人の背景や考えを全部は語ってはくれない、だからこそ著者さんから直接お話を伺える場はとても貴重です。この本に至るまでの跡部さんの経験（相当体当たりで、しかし器用かつパワフルにひとつひとつを積み重ねて来られたという印象を受けました）があって、この本が産まれた。そんな面に触れることができ、この本が私の中で一層楽しく納得感のあるものになりました。
参加された方の中では出版関係の方が多く、いずれは「縦書き本」も書きたいと思っている私にとては、うししな場でした（←よく分からない擬態語）。そういうタイミングになりましたらぜひよろしくお願いします:-)
実は今回の会合、私は全員の方と初めてお会いしたのですが（つまり知り合いが一人もいない）、そのことに気づいたのが帰りの電車でひとりになってから、というすっとこどっこいだったほど、自然に皆さんと交流させていただきました。とても暖かな場でした。
みなさま今後ともよろしくお願いします。 跡部さん次回作も（プランはあるのでしょうか）期待しています！ 編集者様（ってリンク張ってる時点で名前出してもいいのかな(^^;)）「豚組」本も楽しみにしています。 豚組のオーナーさんはニコヤカで配慮の行き届いた素敵な方でした。カッコイイ(^^)。 今度また別件でも利用させていただきたいと思います。
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