開催されました。ロシアでは 100点満点(←嘘。満点というわけではない)が出たこともあり、国威をかけてライザチェクの100点に期待したのですが、4-3があるわけでもなし、3(ルッツだったかな?)でバランス崩すし、SP1位をアボットに譲っての2位でした。とは言えそんなに他が悪かったようにも見えず、プログラムで点が伸びなかったのは何故かな~と少し首をひねっています。
それはともかく、国内大会って「あんただれ?」という人がいっぱい出てきて面白いですね。今回目を惹いたのが、5位に入った Armin Mahbanoozadeh。 ゲデワニシビリなみに「なんて読むの?」な名前ですが、アーミン・マーバヌーザデーでいいのかな。 すっと飛ぶジャンプとかスケーティングとかきれいな選手だな~と思ったらその段階で4位に飛び込んでびっくりしました。(その時点での1~3位は80点越えで別世界だったので、4位は「別世界組を除くとその時点での事実上の1位」だと私は思っています(笑))
そのほかでは最終組で出てきたアダム・リッポンが、3ルッツの失敗の直後のステップ(かな?)でなんでもなさそうなところで転倒して、その後もなんか気が乗らないまま終わってしまったように見えながらも、72.9で4位に入って、強さを見せつけられた気がしました。
リャン・ブラッドリがいまひとつだったように思えますが、明日のロングではどうなりますか。
全米選手権2010 男子SP結果:
1 Jeremy Abbott Detroit SC 87.85 2 Evan Lysacek DuPage FSC 83.69 3 Johnny Weir SC of New York Inc 83.51 4 Adam Rippon SC of New York Inc 72.91 5 Armin Mahbanoozadeh Washington FSC 72.56 6 Ryan Bradley Broadmoor SC 70.63 7 Richard Dornbush All Year FSC 65.79 8 Grant Hochstein St Clair Shores FSC 65.55 9 Jason Wong SC of Boston 64.56 10 Brandon Mroz Broadmoor SC 64.45 11 Douglas Razzano Coyotes SC,Arizona 64.27 12 Keegan Messing Alaska Assoc of FS 63.38 13 Dennis Phan All Year FSC 62.51 14 Andrew Gonzales All Year FSC 62.38 15 Parker Pennington Winterhurst FSC 61.58 16 Tommy Steenberg SC,Northern Virginia 59.17 17 Stephen Carriere Skating Club,Boston 58.68 18 Shaun Rogers SC of WilmingtonInc 58.62 19 Wesley Campbell Nashville FSC 55.98 20 Jonathan Cassar Detroit SC 55.53 21 Michael Solonoski SC of New York Inc 55.26 22 Alexander Johnson BraemarCity,Lakes FSC 54.29 23 Daniel Raad Park FSC 49.32