第6ステージはガップをスタートしてイゾアールを超えてブリアンソンゴール。ブリアンソンですよ! ここの景色は大好きです。門を超えて橋を渡ってもう一度門を超えて右カーブ。ここから城塞都市に入るときのわくわく感。 真ん中に排水溝のフタがある直線の登り。 勝負にうってつけの風景ですね。
ブイグのフェドリゴが勝利。総合上位3人は、他の選手のレースなんかどうでも良いという感じで常にお互いだけをマークしあいながら、4:12遅れで同タイムゴール。コンタドール、エバンス、バルベルデの順。アラシロは 10:31遅れでひとりでゴール。後ろを待ってなんとなく集団でゴールするんじゃない姿勢がいいと思いました。
第7ステージはガリビエを超えてクロワドフェールを超えてサン・フランソワ・ロンシャン山頂ゴール。20人の大きな逃げからアタックがかかり、結局コフィディスのモンクティエが単独逃げ切り勝利。
総合上位3人衆は、とにかくエバンスが積極的にアタックを繰り返していました。10回以上アタックしてるんじゃないかな?(印象値) そのたびにコンタドールが反応し、バルベルデがついていくという構図。 ゴール前数百メートルで最後にエバンスがアタックした際に、エバンス右サイド、バルベルデ左サイドという(付き一じゃなくて)スプリント勝負をしている様子は迫力ありました。 ちょっとばかり「まけるもんか、わんわんわん!」みたいな感じもありましたが(笑)。 コンタドールはそれまでのアタックへの反応でだいたい様子を見られたから最後はいいやと思ったのか、最終スプリントには参加せずのんびりゴール。 賢い。
ゴール後、バルベルデがかなりきつそうにぜいぜい言っている様子が映りました。 無理しなさんな(^^;)。
アラシロは37:02遅れの97位でゴール。2秒後に2人いるから、3人集団から最後飛び出してみたのかな? 総合では 101位になりました。
いよいよ明日は最終日です。JSportsではツールドスイスとも放送時間が重なって、たいへん!
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