かぼちゃひこうせんぷっくらこ - sakaikの日々雑感～日常編

　おおくまくんとこぐまくん。不思議なタネを庭に植え、ぐんぐん育つ不思議な実。

おおくまくんとこぐまくんのテンポ感良い会話に惹き付けられます。

夢はあるけどナンセンスな、絵本お約束のふわふわした雰囲気の本なのかなと思って読み進めていたら、一番最後のページでなんと！　おもわず「うわっ」と声を挙げてしまいました。深い。これを読んだ子どもはどんな気持ちになるのだろう。深さが判るのかな。なんか不思議な感覚は感じてくれるのかな。

いやぁ。驚いた。考えさせられました。　デカルトですかね。

追記(2008/11/16)：

　その後、この本に対する興味が私の中でどんどん大きくなり、原著を見てみたくなりました。読めないだろうけれども、なんて書いてあるのだろうと。　最後のページに、コギト・エルゴ・スムとか書いてあるのかなって。

　amazonその他で探したけれども残念ながら手に入らないみたい。　英語版はマーケットプレイスに出ています。ううう。 Used はどの程度の痛み具合か分からないから怖いなぁ。。。

○原著 Den underbara pumpan (品切れ)

○英語版 The Wonderful Pumpkin (マーケットプレイス $31.76～)