sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

序・自転車が近づいた

 何年も前には、ツール・ド・フランスなどのレースの映像を早送りもせずに全ステージ見ていたような私でしたが、その後は時間が取りにくくなったこともあって、早送りでイイトコロだけ再生(平坦ステージならゴール前3kmくらいからとか)を経て、全然見ない現在へと至ります。
 将棋の世界では、自分では指さずにプロの将棋を見て楽しむだけの「見る将」というジャンル(?)があるのですが、当時の私は、まさに「見るチャリ」。自転車レースの話題をしていると「乗らないの?」と必ずと言っていいほど聞かれましたが、だって見ているの楽しいもん。という感じでした。
 持っていたのはママチャリのみ。そのママチャリもメンテ不足で2年ほど乗らないまま放置された後、昨年に処分したので、私は自転車という道具自体に触れることなくこの数年を過ごしてきた次第。

 そんな私にちょっとした事情の変化があり、どうやら自転車に乗ることになりそうな状況になってきました。この3週間ほどで急激に様々な情報に触れて、知らなかったことをいっぱい知って、自転車(の情報)と少し仲良くなったりしたので、そんな新鮮な気持ちを少し日記に書いていこうかなと思います。

 本気で書き始めると、長くなったり、ちゃんと書こうとして調べるのに時間がかかってしまったり等、負担に感じることになりそうなので、不正確な部分や認識の浅い部分があろうことはご了解いただくことにして、気楽に独り言のようにつぶやいていけたらと思います。

メモ:東京カラー印刷に A4カラーのチラシを発注する際の注意点。

原稿不備で差し戻しになってしまったので、パワポからPDFにして印刷を発注するときの注意点をメモとして残しておく。
ポイントは「"きちんと" パワポでA4の設定をしておかないと、ハネられるよ」ということです。

(条件)
・A4カラー(とりあえず今回は片面)
・90kgマット
パワポで作成してPDFに変換して入稿

(注意点)
・紙のサイズをちゃんと設定する。デフォルトではA4のつもりになっていても、190.5 x 275.2mm の設定になっている。
・PDFでのサイズの確認は、プロパティ-概要 の中の「ページサイズ」。A4印刷の場合はこれが、210x297 になっていればOK
パワポ側では、デザイン から ユーザ設定の「スライドのサイズ」-「ユーザ設定のスライドのサイズ」。「スライドのサイズ指定」で A4(210x297mm)になっているだけでは不足で、その下の「幅」と「高さ」に 21.0 cm と 29.7 cm を設定する必要がある。

(使用ツール:Office365のパワポ(16.0))

浜松に行った話(踊り子号乗車)

 OSC浜名湖への参加のために、浜松まで行った話。
おでかけでは、往路または復路で、可能なかぎり何らかの工夫をしてみることにしていまして、今回は往路にて少し工夫をしました。

 通常は、JR我孫子駅から常磐線等で東京駅まで出て、東京駅から新幹線で浜松に向かうという流れとなりますが、今回目をつけたのが「踊り子号」。週に一往復だけ、我孫子駅から伊豆急下田までを結んでいます。上野東京ラインが開通した恩恵ですね。千葉や埼玉のほうから東海道線へと繋がりました。いつかは乗ってみたいと思っていたこの電車に、今回乗ってみました。

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踊り子号(我孫子駅

 入線は出発の10~15分ほど前。上野方面からやってきました。なお車内販売はありません。
我孫子出発時にはガラガラで、「やっぱり人気ないよなー」などと思っていたら、東京駅から乗ってきた人で満席に。上野東京ラインとか全然関係なかったですが、まぁ利用者がちゃんといるのは良いことです。
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 伊豆もまだまだ人気あるんだなぁ、と思っていたのは私の勘違い。かなりの人が、小田原や熱海で降りていきました。なんだぁ。

 私も、目的地は浜松なので、熱海で下車。その後も、折角だから鈍行でゆっくりと行こうと思っていたのですが、我孫子で乗った踊り子号で熱海までそのまま到着できたことで、結構満足しちゃったので、予定変更で新幹線へ。 もともとはこの電車に乗るつもりでした。 ちなみに、踊り子を下車した目の前に停まっているので、乗り換え時間は数分しかありませんが、全然問題はありません。
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 ところが、この日は新幹線が遅れていました。出発時間を大幅に過ぎても新幹線はやってきません(結局この12:45の電車は、13:30頃にやってきました)。
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 窓口で「出発時間過ぎた電車の指定席って、買えないですよね」と尋ねたところ、こともなげに「買えますよ」の返事。そんなわけで手に入れた切符が以下の右下の新幹線の指定券。
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 踊り子号で熱海駅に 12:51 に到着し、そこから 12:45 のこだまに乗る、という切符のセットができあがりました。不思議~(笑)。

 少しうとうとしていたようで、あっという間に浜松到着。予定より早く到着できたので、楽器博物館へと向かいましたとさ。めでたしめでたし。
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今期のNHK語学講座(2018年秋)


 秋は、ユーロ4言語の新番組が開講する季節です。
「旅する」シリーズになって3期目の今期も、楽しく視聴しました。この日記は、まとまった時間がなかなか取れなかったこともあって、実は、殆ど講座も終わりかけている3月に書いていますが、どの講座も楽しく、結局ほとんどの講座を半年間、見てしまいましたねぇ(通常は、1ヶ月くらい見て様子が分かったら、続きを見たいものだけを視聴し続ける)。
 相変わらず、語学学習番組というよりも語学バラエティー番組という目線で見ているので、出演者たちがあまり頑張って現地の言葉を話さず、いっぱい日本語を話しているのは、さほど気になりませんが、「その国の言葉を浴びるように聞きまくりたい」という方には、きっと物足りないのでしょうね。

旅するスペイン語

 今回は、テルこと竹財輝之助さんが「旅人」。相変わらずのジン・タイラさんが相方となって、相変わらずの無理難題なミッションをこなしていきます。動物への餌やりは、もはや定番。4言語の中で今シーズンも私のイチオシ。今回はジンさんの家族や親族、さらには番組の現地コーディネーターさんの家族をも巻き込んでの回が多かったですね。「番組のお金で家族旅行しやがってー、わはは!」と面白がって見ていますが、身内を使い始めたらネタ切れ、という面もあるので、ちょっと心配もしています。
 スペイン本土には一切行かずに、カナリア諸島を半年間紹介したのも、なかなか見られないものなので、面白かったなぁ。ちょっと興味を持って調べていたときに、スペインの最高峰(標高が一番高い場所)は、本土のほうではなく、カナリア諸島にある山だと知ったので(番組でも紹介された)、今回、映像でその山(テイデ山)を見ることができて嬉しかったです。関係ないけど、テイデ山って手稲山(札幌)に音が似ていますね。
 「旅人」のテルさん。とても柔らかい雰囲気で「ふにゃぁ」というか「ぬるっ」というか、そんな話し方が暖かいのですが、なに、ばしっと決めたら滅茶苦茶格好良くて、ちょっとギャップ萌え(笑)。2013年のイタリア語に登場された時にも「好感」という日記を私は書いていたので、基本的に私にとって好印象な方のようです(笑)。

旅するイタリア語

 田辺誠一さんが「旅人」。今期は北イタリア(トリノやミラノ)を中心に。
何事も楽しんでいる感じがいいですね。絵もお上手で(笑)。いや、皮肉じゃなくて絶対この人、ちゃんと書いたらちゃんと上手いと思う。わざとウケ狙ってるようにしか(笑)。

旅するドイツ語

 昨期に引き続き、前川泰之さんが「旅人」。印象深かったのは、前川さんが一人で目的地にたどり着いて、現地の人とコミュニケーション取りましょう、みたいなミッションを与えられたとき、その場所は観光地だったために、周りにドイツ語を話す人がほとんどいなかったというオチがあった回ですね。海外旅行、そういうこともあるさ、と、とても現実的な光景を見せてもらい、また、それをそのまま番組に使ったスタッフの遊び心にも感心しました。

旅するフランス語

 黒木華さんが「旅人」になり、パリとリヨンを中心に。前2期よりも「演じてる感」は薄まり、旅を楽しんでいるなぁという様子は伝わってくるようになったものの、やっぱり私には入り込めない何かがある感じ。間欠での視聴継続となりました。
 料理を作る側の話題にあまり興味がないせいかもしれませんね。次回作に期待。