sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

OSC2017-Hokkaido ビフォーアフターメモ

 ややこしいタイトルですが、変更前変更後の意味じゃありません。
OSC2017-Hokkaido への参加時に、前後のスケジュールをやや余裕を持って確保して、周辺エリアで少しでも楽しもうということです。

 
 今回のOSC2017-Hokkaido は、木曜夕方入り日曜夜帰り、というスケジュールを組みました。
以下、記録というかメモ。

ラーメン

 滞在期間中、ハーフサイズを含めて都合 杯いただきました。
木曜夜に2件ハシゴ、金曜は食べず(日中の猛暑内の歩き回りでちょっと参っていたのかも)、土曜夜の呑み後にハーフ1杯、帰りに新札幌であひるごはんとして1杯、夜に新千歳空港でひよるごはんとして1杯。

  • すみれ すすきの店:味噌ハーフ
  • 直伝屋: 醤油ハーフ(道産小麦の麺)
  • 直伝屋: 味噌ハーフ(黄色い麺)
  • 梅光軒@新さっぽろ
  • 一幻@新千歳空港:えびしおそのままほそめん

もいわ山

 何度も札幌に行っているのに、今迄訪問する機会のなかった「すぐそこにある山」。市電で、ほぼ左下(南西)の位置にある「ロープウェイ入口」という駅で降ります。ロープウェイ乗り場まであることもできますし(最後のほう、かなり坂は急です)、停留所から少し山側にあるいたところに、15分に1本くらいの無料シャトルバス乗り場もあります。
 JALのクーポン誌を見せて、1,500円に割引になり(この割引額は市電で自由に取れるクーポンと同じ)、さらに、もーりすのシールまでもらっちゃった。嬉しい!
 猛暑だったので、山の上は少しは涼しかろうと期待しましたが、日差しがきつく暑い暑い。でも、都心からほんの少し離れただけで、こんなに高いところに来られるというのは、素敵です。
 ロープウェイですれ違うときに「手をふりましょー」ってガイドさんが言ってくれるので、手を振るわけですが帰りにすれ違った登りのハコにはガイドさんともう一人しか乗っていませんでした。おぉ。。。。張り切って手を振ったのに・・

市電の車庫

 ロープウェイ入り口のひとつ南側の停留所の近くにあります。いろんな車両を外から眺められたらいいかな、というくらいのつもりで立ち寄ってみたのですが、入り口に「見学の方は事務所まで(11時から15時)」みたいな張り紙があったので(時間はうろ覚えなので違うかも)、飛び込みでお願いしてみました。職員の方が車庫の近くまで連れて行ってくれて、色々な車両を見せながら説明してくれました。親子電車なんて知らなかったし、ささら電車の「竹」の部分を間近で見られたのにも感動したし、ラッピング車についても色々な話を聞かせていただけたし、愉快な時間でした。私は電車に特に詳しいわけでもないのだけど、大好きな人が行ったら面白くて仕方ないと思います。

六花亭

 時間があれば必ず寄ることにしています。お目当てはここでしか食べられない マルセイアイスサンド。行ったときにはちょうど空いていたので、カフェの椅子に座って、アイスコーヒーとともにいただきました。たくさんお土産を買いました。自分的今年のヒットは、マルセイバタ柄の(応援とかに使いそうな)長いタオル。

観覧車

 すすきのの少し北のエリアのビルの屋上に観覧車があります。前回札幌に来たときにも気になっていたもので、今回ようやく乗れました。ひとりで。
 都会のど真ん中で、一番高いところに徐々に登っていくのは楽しいですね。一番西側についた瞬間と、一番てっぺんになる瞬間と、一番東側に行く瞬間(つまりそこから移動の向きが変わる瞬間)が大好きです。かなり空いていました。乗り場の近くで大行列があったのは、屋上ビアガーデンに並んでいるお客さんたちでした。

石鍋亭

 OSC前夜祭会場。年に1度行くか行かないかという程度なのに、いつも暖かく迎えてくれます。味玉からはじまり、ジンギスカン、ニラタワー(もつなべ)、ラーメンにおじやまで、フルコースでいただきました。いつ行ってもおいしいです。

交通資料館

 南北線自衛隊前駅のすぐ南側にあります。ガード下にたくさんの車両が展示されているほか、ちょっとした(建物内の)資料館もあります。ほとんどの展示車両は中に入ることができます。試験車も展示されていて、札幌の地下鉄のタイヤの仕組みなどもよく見ることができて、ちょっとした感動です。

札幌市青少年科学館

 ジオから宇宙、乗り物、物理など様々な展示のある科学館です。新札幌駅近く。帰りの日には支笏湖にでも行ってから新千歳から帰ろうと思っていたところ、大雨になってしまい支笏湖を断念。代わりに色々寄り道をしながら新千歳に向かう途中に立ち寄りました。幅広いので全部をじっくり見ていると時間が足りなくなりますが、興味のあるところだけじっくりと見ていると、かつて青少年だったオトナも結構楽しめると思います。

新千歳空港温泉

 寄り道をしながらゆっくりと新千歳空港にたどり着いたのですが、それでもまだ乗る飛行機までには時間がたっぷりあったので、かねてより気になっていた空港内の温泉へ。歩き回った疲れが取れますし、一応露天っぽいエリア(背伸びをして見えるのは国際線ターミナルと駐車場)もあるし、お風呂上がった後の休憩室にはフルフラットになれるソファがあるし、快適な場所です。ちょっとエリア全体に煙草の臭いが流れてくるのだけが難点ですが。


 という感じ。細かい訪問を多く実行できた感じで、盛りだくさんの札幌2017でした。