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sakaikの日々雑感~日常編

sakaikの日々の雑記。食べ物、読み物、お出かけ(旅行)などなど

MySQLユーザ会会のついでに駆け足で長野を観光した。主に東山魁夷館のおもひで

 日本MySQLユーザ会会 in 長野 2017のために長野市に日帰りで行ってきたのですが、単に勉強会だけのために往復するのはもったいない、と少しだけ市内観光をしてきました。日帰りなので、実際には以下のようなキツキツのスケジュール。


07:30頃 家を出発
08:40頃 かがやき(新幹線)上野発
10:00頃 長野駅到着
軽くお土産物屋さん物色(荷物になるのでまだ買わず)
タクシーで東山魁夷の美術館へ(タクシー代1,500円ほど)
10:30頃 美術館着
11:50頃 美術館を出て善光寺へ。善光寺到着
12:10頃 おそばやさん(北野家)で昼食
12:20頃 昼食完了(早っ)。ぶらぶらと門前に戻って七味やさんでお買い物(八幡屋磯五郎
12:35頃 目の前のバスに乗り長野駅方面へ出発(バス150円後払い)
12:45頃 長野駅到着。おみやげ等購入(駅ビルのみやげ物屋さんは20時で閉まるので帰りには買えないため)
13:15頃 駅ビルを出て勉強会会場へ



 10時に長野駅に着いてほぼ3時間。時間に追われてせかせかすることもなく、ゆとりをもって楽しむことのできた、充実の滞在時間でした。


 長野駅に最初に到着して乗ったタクシーの運転手さんが良い人で、道すがら色々教えていただきました。善光寺の前の通りがきれいになった話とか、オリンピックの表彰式のあった場所(今は駐車場)とかのマメ知識から、美術館と善光寺さんの位置関係もバッチリ分かる説明をしてくれたし、教えていただいた七味唐辛子屋さんでの買い物、おそば屋さんでの昼食等、時間のない中であれこれ迷わずに済んだのは、運転手さんのおかげです。タクシー会社へのアンケートがあったら、最高点をつけて報告したいくらいです。感謝!


 東山魁夷の美術館が今月末からリニューアルのために休館になるということを知人に教えてもらい、これを午前中のメイン目的とすることにしました。
http://www.npsam.com/
 その日は特別企画で学芸員さんが30分ほど、絵を巡りながらお話をしてくださる日だったようで、入館後自由気ままにすべての絵を見終わった頃に、それは始まりました。ぴったり。馬の絵のシリーズが有名だけど実はあれを描いていたのはほんの1年間くらいの間だけだったとか、最初は西洋画家になりたかったとか、魁夷の絵に人物はほとんど出てこないけれども人物の気配はある(ものもある)とか、水平線の妙とか、興味深い話をたくさん聞かせていただきました。


 個人的に印象に残った絵は:
枝に雪が積もっているやつ(「霧氷の譜」):カメラの絞りを絞ったみたいに、後ろのほうの枝が幾重にも遠ざかっていく感覚と、最も光が当たっている枝のまぶしさにシビれました。
絶筆となった闇夜の風景に星がひとつ輝いているやつ(「夕星」):星が明るいんです!ぐぐっと飛び込んでくるんです!


 どちらも、絵はがきや画集では、この感覚が再現しないんですよ。
これらが専門的にいわゆるところの「正しい」理解かどうかは知りませんが、自分が得たこの感覚。見に行ってよかったなと思いました。