sakaikの日々雑感~日常編

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将棋ウォーズ1ヶ月

 「見るけど指さない」私が、知人(先輩)に「将棋ウォーズ」の存在を教えていただいたのが、ちょうど一ヶ月前。 

 移動せずに手元で指すことができ、持ち時間も10分という短時間なのでさくっと指せる。この手軽さにすっかりやられてしまい、やられるだけじゃ何なので、やりこんでみました。

将棋は子供の頃にやって以来なので、かれこれ30年ぶりという桁での久々です。


 幸い、観戦は好きなので、駒の動かし方は問題なく覚えているし、なんとなく最近流行っている形のようなものも頻繁に目にしてはいます。形については雰囲気で見ているだけなので、実際に指してみると金と銀が逆でまったく用をなしていなかったり、移動したい先に自分の駒が邪魔して行けなかったりなどと、思うようには行きませんが。


 29日間で、166勝176敗(0.485)。気持ちよく勝てる時期と、全然勝てない時期が交互に現れてくるのが面白いです。なんとか4級までは来ましたが、3級が遠い。

 とりあえず1ヶ月くらいやっての、リハビリの成果(実感)。


・相手の大駒の利きを、見落とさなくなった。最初は平気で、相手の角が利いているところに自分の飛車を動かしたりしてた。

・相手の桂馬の利きを、見落とさなくなった。上と同じく、飛車や銀を、相手の桂馬が睨んでいるところに移動していた。

・相手の金銀香の利きを見落とさなくなった。「これで詰んだ!!」と自信を持って打ったのが、相手の香の真ん前だったり、銀の斜め前後だったり、がっかりしますよね

・とりあえずでも簡単に囲っておくと終盤がラクだということを覚えた。とりあえず美濃囲いでも。

・両取りを避ける配置を、少しだけ考えられるようになった。誘導されそうなとき、あるいは自らに有利なので移動しようとするとき、「そこに移動したら王手飛車かかったりしない?」と気に出来るようになった

・自分は相対的に(?)終盤に強い(?)ことがわかった(?)。定石を知らないので簡単な棒銀やその他の手順で、あっさりと3段目突破され、王様一枚にされたりするのですが、機を見て相手の攻め駒を一掃し反撃開始。逃げまくる相手玉を追い詰める大逆転!というのがたまにあります。気持ちいいです。まぁこれは相手のポカに乗じて反撃できているだけなので、終盤までしっかり指せる相手には通用しません。こてんぱんにやられています。。


 さしあたって、序盤で大崩れしないように、棒銀振り飛車(三間や中)などの基本的な定石から覚えていきたいな。 本などを読み始めています。負けると悔しいから、つい頑張ってしまいますね。


 あ、ちなみに私の将棋ウォーズの招待コードは、 psvjszg ですので、もし誰も招待者がいない状態で将棋ウォーズを開始したい場合は、このコードを入れていただくと、ちょっとしたポイントがつきますので、よかったらどうぞ(私にもあなたにもつきます。コードを入れたからといって特に「おともだち登録」されたりするわけではないので、ご安心を)。