sakaikの日々雑感~日常編

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ツール・ド・フランス2011・第5ステージ

 とにかく荒れたステージでした。こまかいアップダウンが続くとのことでしたが、コースプロフィール的にはなんの変哲もない平坦ステージ。


 シャックのブライコヴィチが落車に巻き込まれ、額から流血、満身創痍で、リタイア。

 クイックステップボーネンも、別の落車に巻き込まれて右肩(おそらく鎖骨)負傷。アシストのエンヘルスに付き添われてなんとか13:08遅れで最終ゴール。

 サクソのコンタドールも別の落車に巻き込まれ、背中を破られる事態。自転車を放り投げて交換し、アシストに連れられて集団に復帰。

 同じくサクソのニキ・セレンセンは集団の中でカメラバイクにひっかけられ路肩に転倒。落車後の空撮で周囲に自転車がないのでおかしいなと思ったらオートバイに持って行かれていたようでした。ひどい。。

 クイックステップのステーグマンスも何かあったんでしたっけ。

 町中ではエウスカルテルのヴェラスコが、観客よけフェンスの下に横たわっている映像も映りました。


 そんな、ひどいステージ。

4人の逃げが45kmくらいでつかまり、32kmあたりでヴォクレーとロアが2人でアタック。しかし1.7kmで捕まりました。HTCがコントロールしていた集団も、1kmを切ってから完全に崩壊し、ぐだぐだな展開に。

 先行するハスホフトジルベールがかわして、、、、、右から突然現れたカヴェンディッシュが勝利しました(@_@;)どこにいた??


 カヴェのバイクは、ちゃんとマシンチェックしたほうがいいと思います。テレポーテーション装置や反風(反物質で作られた風)発生装置などが組み込まれている可能性があります。

 そんなことを言いたくなるくらい、速かったですね。


 みなさんの怪我がはやくなおって、またすばらしい走りを見せてくれることを期待しています。

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