なにわの社労士・井寄奈美さんの4冊目の本の出版記念パーティみたいなものに参加しました。
『小さな会社の 正しい給料の下げ方・人件費の減らし方』という本の出版記念感謝祭で、書籍はこの日記でも感想文でも紹介しました。 タイトルは悪徳っぽいけど、内容は「経営者のあんた、勝手に給料下げたり、簡単にはできへんねんで！」という、非常に厳しく愛に満ちあふれた本です。
感謝祭、要するに飲み会なのですが、そのために何故わざわざ大阪まで？と自分でも不思議に思うのですが、時々あるんです。こういう、ピンと来るというか「これは行くべきだ！」と直感する時が。
実際に、さすが井寄さんの周りに集まる人。期待に違わず、素敵な方たちとお会いすることができました。以前よりお会いしたかったStudio Airy を運営する写真家の原田伸二さんにも（あまりお話はできませんでしたが）お会いできて嬉しかったです。
詳しい内容は、井寄さん自身のブログにありますので、そちらを見ていただくとして、とにかくこれだけは書かなきゃいけないのは、井寄さんの「おもてなし」でしょう。
おもてなしはおもてなしとしても、ちょっとキャラが変な方にどんどん行ってないか！？と思わなくもないのですが、とにかく「ホステスとしてみんなをもてなす」と決めた後の井寄さんの行動。新地のお店を回って決して安くはないプロのドレスをいくつも試着して購入（そういう服の共通点は「背中が開いていること」というトリビアに納得）、メイクやヘアセットもプロが使う新地の美容室でお願いしてきたそうです。単なるネタと言ってしまえばそれだけなのですが、そんなネタでさえ「本物」を追求する姿勢に、非常に共感した夜でした。やっぱりそれも、「ここ、がんばるところ！」という直感なんでしょうかね。
何人かで二次会に行き、夜遅くまで井寄さんとウエスタン安藤ご夫妻とご一緒させていただきました。ウエスタン安藤さんは本当に「聞き上手」だと今回も実感したひとときで、ついつい気持ちよくなってあれこれ取り留めもなくおしゃべりさせていただきました。私ももっと「聞く」姿勢を身につけなきゃなぁ（＾＾；
こんな感じで、かけたコスト（時間とカネ）の何倍もの満足をいただいた、井寄さんの出版感謝祭でした。70人近くいて、お話できなかった方もたくさんいましたので、参加されていた皆様、今後オンラインでもぜひよろしくお願いします。千葉県から参加したsakaikでございます(^^)。
今回、特にスタッフのみなさんの気遣いが素晴らしくて、とてもスムーズでした。スタッフの皆様も、どうもありがとうございました！
余談：翌朝、大阪駅近くの屋上にできた観覧車に乗ってから帰ろうと思っていたのですが、なんと11時からのオープンでした。待てないので今回は諦めました。いつか乗ってやる！
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