sakaikの日々雑感~日常編

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ジロ・デ・イタリア2010第21ステージ。ITT。最終ステージ

 個人タイムトライアルという選手ひとりひとりの力でタイムが決まる競技で締めるというのは、わからなくもないのですが、やはりグランツールの最後は全員で一緒に走って賑やかに終わりたいなぁと私は思うのであります。


 そんなわけでITT。ベローナのアレーナの脇でゴールする15kmのコース設定。ゴール直後にそのままアレーナの中に入って、ひとりひとり選手を紹介するセレモニー、という趣向だったようです。テレビ中継ではアレーナの中の様子はほとんど伝えられず、コースを走る選手映像が中心でしたが(当然ですが(笑))、もっとアレーナの中を見たかったなぁと思いました。複数カメラの映像が国際配信されていて、日本の放送局側でスイッチできるといいんですけどね。アラシロのゴールシーンとかアレーナの中のシーンとか、見たかったですね。 いつかまとめ映像の中で見ることができたりするでしょうか。
 2位アロヨと3位ニバリの1分41秒差、ニバリと4位スカルポーニの1秒差。6位ポルトと7位ヴィノクロフの6秒差、などが注目されていましたが、結局ひっくり返ったのはヴィノとポルトのところだけでした。


 優勝はラーション。20:19。アラシロは 1:53遅れの93位でした。そして総合93位確定。3:22:21遅れでした。
シモーニはレースのジャージの下にネクタイや襟のついた服を着ていて、ゴール後すぐにジャージを脱いで「正装」でアレーナの中へ。いくつか写真がアップされていますが、格好良いですね。シモーニが引退かぁ。。。とても寂しい思いです。


 表彰式はアレーナの中で。バッソの満面の笑みもさることながら、リクイガスの選手たち全員の心底嬉しそうな顔ぶれが印象的でした。久々に「チームみんなで勝ち取った」グランツールの総合優勝だと思います。戦略を練って、それを実行し、獲るべくして獲ったマリアローザ。最後にタイムを記録するのはエースのバッソだけれども、それをチーム全体で演出する。ロードレースがチーム競技だということを久々に感じさせてもらいました。
 ランスの時はチーム全体が「親分」を勝たせたけど、今回のジロは、バッソという「仲間」を勝たせた。そんな印象を受けました。


 浜辺の横風あり、泥あり、水没あり、大落車あり、雪あり、引退あり、の激しいジロでしたが、どのステージをとっても単調だったステージはなかった、エキサイティングな2010ジロでイタリアだったと思います。
 色々まとめはまた改めて時間とれたら書きたいと思います。


 やっと普通の生活に戻れるよ・・・・(笑)。