Webとデータベースに関するフォーラム (WebDB Forum 2008) http://db-event.jpn.org/webdbf2008/ というイベントにちょっとだけ顔を出してきました。
３年ほど前より日本MySQLユーザ会も協賛に名を連ねさせていただくようになり、昨年よりポスターレセプションへの出展もさせていただくようになりました。postgreSQLユーザ会(JPUG)とFirebirdユーザ会と一緒に3DBなかよく出展してきました。
今年は私のスケジュールがなかなか確定せずに出展回答が遅くなって、事務局にはたいへんご迷惑をおかけしてしまいました。 なんとか先行予定を切り上げて駆けつけてみれば、会場はすごい熱気。 合間を見て私も各ポスターを見て回りましたが、主観ですごいものあり、わからないけどすごそうなものあり、あんまり関心がわかないものあり、と色々あって面白いものです。 産学とユーザ会というコミュニティが「WebDB」というキーワードに集まって一緒になにかやっているというこの雰囲気が素敵です。 先日の楽天カンファレンスではどうも「学」の部分を完全に切り離してしまった感がありましたが、やっぱり折角だから一緒にやればもっともっと刺激がいっぱいあったのかなと思いましたよ。
フォーラム自体は２日間連続で日中からやっているものなのですが、残念ながら私が滞在できたのはこのポスターレセプションの２時間程度。ちょっと雰囲気にノれる前に終わってしまった感が個人的にはありますが、来年ももし参加させていただけるなら、もっと早い時間から楽しめたらいいなぁなどと思いました。
こういう、普段「学は学」「産は産」「コミュニティはコミュニティ」で固まりがちなのを解消するイベント、もっとできたら楽しいですね。昨年の OSC.DB には増永先生に来ていただいたり今年のOSC.DBには湯川先生に登壇いただいたり、とコミュニティとしても「来ていただく」工夫はしているものの、もうちょっと違う「交流」ができるようなものを・・・・。
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